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節分とはいったいいつのこと?豆まき・恵方巻の由来とルールをご紹介

節分というと、「鬼は外、福は内」でおなじみの豆まきですよね。

最近では、全国的に恵方巻を食べる習慣も広まってきましたが、恵方巻という言葉は最近できたもので、もともとは大阪を中心とした地域にあった「節分の丸かぶり寿し」や「節分の巻き寿し」の習慣を、1990年代後半からコンビニやスーパーなどが商用イベントとして広めていったものです。

しかし、そもそも節分とはどんな意味がある日なのでしょうか?ここでは、子供に質問されると困ってしまう、節分の由来や豆まき・恵方巻の基礎知識についてご紹介していきます。

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節分の由来とは?

節分とは、二十四節気の一つである「立春」の前日のことをいい、暦のうえでは2月3日か4日にあたります。

節分という言葉は「季節を分ける」という季節の変わり目を意味しており、厳しい冬を乗り越えた後に訪れる立春を、1年の始まりとして非常に大事にしてきました。

季節が変わる節日は、立春・立夏・立秋・立冬の前日をさすものなので、本来は1年に4回ありますが、現在では節分というと立春の前日を意味するようになっています。

節分に豆まきをする理由とは?

節分に豆まきをするのは、季節の分かれ目には邪気が入りやすいという考えから、古来中国で行われていた「追儺(ついな)」や「鬼遣(おにやらい)」の行事が由来とされます。旧暦では立春と元日が同じころだったため、特に重要な節目と考えられていたんですね。

古来中国で行われていた鬼を払う行事は、奈良時代に日本へ伝わり宮中行事にとり入れられると、もともと日本にあった五穀の一つである大豆には悪霊を追い払う力があるとする「豆打ち」の儀式と組み合わさって、節分に豆まきが行われるようになったといわれています。

豆まきに出てくる鬼の意味

豆まきの「鬼は外」の鬼とは、目に見えない災いを意味する「穏(おん)」からきています。

昔は天災や病気などの悪いことは全て鬼の仕業と考えられていたからです。そのため、豆まきのときには災いのもとになる鬼を追い払い、福を呼び込むために「鬼は外、福は内」という掛け声をするようになりました。

ちなみに、節分に玄関へ飾る「ヒイラギ」は葉のトゲが目に刺さることを嫌って鬼が近づかないという意味があり、鰯の頭と組み合わせて厄除けや魔除けとして飾ることがあります。

豆まきの正しいルールとは?

節分の豆まきは、立春を迎えた1年の始まりに無病息災を願う行事ですので、いくつか昔からのならわしがあります。

豆は炒った豆を使う

スーパーやコンビニなどで販売されている節分用の豆は「炒り豆」がほとんどですが、これには意味があります。

節分で使用される大豆は、災厄を払って捨てられるものですので、豆まきに使った豆から芽が出ては縁起が悪いと考えられているからです。

地域によっては、節分の前日や当日の夕方までに自宅で大豆を炒り、マスに入れて神棚に供えてから豆まきをする習慣もあるようです。

豆まきは夜に行う

鬼は夜にやってくるとされるため、豆まきは夜に行います。そして、本来は一家の家長である主人がまきますが、その他には、厄年の人がまくと厄払いになり、その年の年男年女の人がまくと邪気を払う力が強いとされ、一般的には家長、厄年の人、年男年女の人が良いといわれています。

まき方の手順は、鬼が外へ出ていくよう玄関や窓を開けてから奥の部屋から玄関まで「鬼は外」と豆をまき、外に出た鬼が家に戻らないよう玄関や窓を閉めた後、「福は内」と部屋に豆をまきます。

タガラ
タガラ

地域や寺・神社によって掛け声の作法・手順が違うこともあります。

最後にまいた豆を食べる

豆まきが終わったら、1年の無病息災を願いながらまいた豆を自分の年齢より1個多く食べます

年齢より1つ多いのは数え年の分という意味があり、豆を食べることで「まめ(=体が丈夫なこと)」になるという意味が込められています。

恵方巻のルールとは

冒頭でもふれましたが、最近では節分に恵方巻を食べる習慣が浸透してきました。

恵方巻という言葉は、コンビニの商品名が由来とされ、もともと大阪を中心とした地域で行われていた節分に巻き寿しを食べる習慣(節分の丸かぶり寿し、節分の巻き寿し)をヒントに、2000年代に入ってから急速に商用イベントとして広まった風習です。

この恵方巻には、次のような食べ方のルールがあります。

ひとりにつき1本の太巻きを食べる

恵方巻に使用されるお寿司は、福を巻き込む意味のある「巻き寿し」を、縁や福が切れないよう包丁できらずにひとり1本を食べます

巻き寿しは、七福神にあやかった7種類の具材が入った太巻きがいいとされ、巻き寿しに形には鬼の金棒に見立てている意味もあるようです。

恵方を向いて食べる

恵方巻は、年神様の別称である歳徳神(としとくじん=福徳を司る)がいらっしゃる方角の「恵方」を向いて食べると良いとされます。歳徳神のいる場所は毎年違うため、恵方も年によって変化しています。

願い事をしながらだまって最後まで食べる

恵方巻を食べるときは、願い事をしながら黙々と最後まで食べることがルールです。これは、しゃべりながら食べると運が逃げてしまうため、恵方巻を食べ終えるまで口を聞いてはいけないということです。

まとめ

節分は、厳しい寒さを感じながらも冬から春に変わる大事な季節の節目に、邪気を払って無病息災を願う日本の年中行事の一つです。

昔ながらの豆まきの習慣をするご家庭は減少傾向にあるようですが、時代の変化とともに恵方巻という新たな風習も加わり、家族で行うイベントとして定着しています。

新しい分化をとり入れつつ、古いしきたりも大事にしながら、春の訪れを感じてみるのもいいかもしれませんね。

 


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