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園芸初心者の方にもおすすめ。春から晩秋にかけて長く咲く【ペチュニアの育て方】

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ペチュニアは春から晩秋にかけて長く花を楽しむことができることから、多くのガーデニングファンに愛されている植物の一つです。丈夫で育てやすいため園芸初心者の方にもおすすめです。

寄せ植えはもちろんのこと、単体でも美しいペチュニアの栽培ポイントをおさえて長く楽しんでくださいね。

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ペチュニアの基礎知識

【科名・属名】ナス科、ペチュニア属

【園芸分類】一年草、多年草

【花期】4~11月

【別名】ツリバネアサガオ

【原産地】南アメリカ

【用途】庭植え、鉢植え

 

ペチュニアの特徴

ペチュニアは夏の暑さに比較的強く、鮮やかな色の花を次々と咲かせることから、夏の花壇にかかせない草花の一つです。

フラワーショップなどで多くの種類が出回っていますが、一般的に知られているのは「サフィニア」で多彩な花色と柄が魅力です。他にも小型の花が咲く「ミリオンベル」などの品種も人気です。

栽培場所

栽培場所は日当たりと風通しのよい場所を好みます。

ペチュニアの花は雨にあたると傷みやすいため、鉢植えの場合はコンテナを軒下に移動させて雨から守ると長く花を楽しむことができます。

また雨による泥はねが原因で病気を発症することもあるため、土の上にコンテナを置くのではなく、地面から離した場所におくとよいでしょう。

性質は耐暑性が比較的強いです。耐寒性はやや弱いですが、暖地でしたら日当たりのよい場所で霜よけの防寒をすれば冬も戸外での栽培が可能です。

寒冷地では冬は室内で管理する必要があります。

 

植え付け

4~9月に株間を20~25cmあけて植えつけます。

 

水やり

土の表面が乾いたらあたえます。

ただし多湿に弱いので乾燥気味に管理し、水やりの時は花びらに泥がはねないように注意しましょう。

肥料

植え付けの時に元肥として緩効性化成肥料を施しておきます。

ペチュニアは多肥を好む植物ですので、花が咲いている期間は定期的に緩効性肥料をあたえるとともに、2週間に1回は液体肥料を施しましょう。

 

増やし方

ペチュニアは種まきと挿し芽で増やすことができます。

(種まき)春は3~5月、秋は9月に種を撒きます。秋の種まきは室内で冬越しをしてから、春に植えつけます。

(挿し芽)3~7月、9~10月に花のついていない若い芽を5~7cmに切って挿し芽にします。

 

 

 

病害虫

梅雨など長雨にあたると灰色カビ病が発生することがあります。

また害虫は1年を通してアブラムシが発生することがあり、花やツボミの食害が見られた場合、オオタバコガ、ハスモンヨトウの可能性があります。

 

栽培のポイント

植え付け後2週間ほどしてから先端の芽を摘心すると、花芽を増やすことができます。

咲き終わった花ガラや枯れ葉はこまめに摘み取ると、病気を防ぎ花を長く楽しむことができます。

 

切り戻しで株を元気に

4月~9月にかけて、株の状態をみて切り戻しをしてあげると株姿が整います。

切り戻しのポイントは、高温多湿による病気を予防するために梅雨の前に茎の長さを1/2くらいにカットすると風通しがよくなり蒸れを防げます。

購入した株が間延びしている場合は植え付け前に。株が育ちすぎてヒョロヒョロに伸びた場合なども状態をみて切り戻しをしてくださいね。

(※寒い時期は生長が遅くなるため、切り戻しは避けたほうがいいです。)

 

 

 

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