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挿し木で増やすこともできる「アジサイの育て方」

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梅雨の季節を彩るアジサイの花は日本人の原風景の一つです。日本には多くのアジサイが自生していますが、近年では日本のアジサイが欧州で園芸品種として改良されたものが日本のフラワーショップでも販売されて、花色や花型の種類が豊富になりました。

耐暑性・耐寒性ともに強く育てやすいアジサイの栽培方法をご紹介します。

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アジサイの基礎知識

【科名・属名】 ユキノシタ科アジサイ属

【園芸分類】落葉低木

【花期】5~7月

【別名】シチヘンゲ、ハイドランジア

【原産地】日本

【用途】庭植え・鉢植え

栽培場所

アジサイは日当たりの良い場所を好みます。アジサイは土の成分で花の色が変わる特徴があり、「酸性」の土では青色、「中性・アルカリ性」の土で育てるとピンク色になります。

これらの花色を保つためには、青色系の品種には土にピートモスを多くいれ、ピンク系の品種には腐葉土と石灰を入れるようにします。

水やり

アジサイは乾燥を嫌うので、夏は毎日水を与えます。冬でも鉢植えの場合は3~4日に1回を目安に水をあげましょう。

肥料

庭植えの場合は花後に緩効性の置き肥をあたえます。鉢植えの場合は6~9月にかけて月に1・2回液肥をあたえます。

植え付け・植え替えの時期

花が終わってすぐに行うか、3月から梅雨前までに植え付け・植え替えを行います。花後に行う場合は花が咲いた枝を2~3節残して剪定をしておきます。

増やし方

アジサイは挿し木で増やすことができます。時期は3~4月、6~7月が目安になります。

病害虫

アオバハゴロモ、ハダニ、モザイク病など

栽培のポイント

アジサイを翌年も咲かせるためには、花が咲いた枝を2~3節残して花後に剪定することがポイントです。この作業は8月中に済ませておかないと時期が過ぎて花芽を切ってしまい翌年に花が咲かないことがあります。

 

 

 

 

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