暑い季節になると台所に虫が発生して憂鬱な気分になる人は少なくないのではないでしょうか。
はい。私もその一人です。
毎年のようにショウジョバエが現れて、イライラさせられていました。
対策として市販のコバエ用殺虫剤やめんつゆに食器洗剤を入れた「めんつゆトラップ」を使っていましたが、完全に駆除することは難しい!
そこで他の方法を探して、やっと解決できたので今回、ご紹介してみたいと思います。
ちなみにコバエとは小さなハエの総称でコバエという虫は存在しないんだって。
コバエの種類にはショウジョウバエ、ノミバエ、チョウバエ、キノコバエなどがいるよ。
コバエ対策その①・生ごみ捨て場を見直す
まず最初に見直したのは、コバエが集まりやすい生ごみ捨て場です。
以前は三角コーナーを使っていましたが、虫はくるし掃除も大変なので袋を交換するタイプに変えました。
ただ袋式のゴミ捨て商品はたくさんあって値段もさまざま。どれにするか悩んだ結果、
脱臭抗菌剤(デオセプト)配合でヌルヌルやイヤな臭いがしないというこちらの商品を選びました。
この商品はシンクの形に合わせて水平か垂直の設置の方法が選べます。そのうえゴミを捨てた後は口を閉じておけるので場所もとりません。
ヌメリや臭いがなくなり虫もずいぶんと減りました。捨てるときは手も汚れないところが気に入っています。
■三角コーナーいらずの専用袋はこちらから購入できます→ https://amzn.to/40tRv6m
コバエ対策その②・虫取り器を使ってみる
台所の生ごみを袋式に変えたことは成功でした。
でもコバエがいなくなったわけではありません。暑くなってきたら、やっぱりショウジョウバエが現れました。
そのうえ別の種類のコバエが増えてしまったのです。
去年のこと、私は苔を育ててみたいと思いフリマアプリで苔を購入したのですが、どうも土か古い苔に虫がいたようで(おそらく)キノコバエも出てきてしまったのでした。
苔の出品者さんは、山で採取したものだと説明をしてくれていましたので問題はないのです。植物に虫がつくことはよくあることで私の勉強不足でした。
ショウジョウバエに加えてキノコバエまで飛ぶようになった我が家。「これはコバエ対策を強化せねば」という気持ちが高まり、いろいろ調べた結果、殺虫器を試すことに。
これは電気を使った殺虫器ですが、コバエのほかに蚊にも効果が期待できます。
音もなく薬剤を使わないのもいいところ。妊婦さんや赤ちゃん、ペットがいるお家でも安心ではないでしょうか。
そして何より気になるのは電気代ですが、省エネ設計で超低消費電力6Wとのこと。1日1~2円となっています。(電気代は地域や時期によって変動しますので、お住まいの地域の価格をご確認くださいね)
私は台所で夜間点灯していますが、電気代の上昇は気になりませんでした。
ちなみに私は家にあったコンセントタイマーを使って、自動的に電源をON・OFFにして節電をしています。
※コンセントタイマーは、以前はアクアリウムのライトに使っていたものですが、いろいろ使えて便利ですよ!
コバエ対策をした結果
問題のコバエ対策ですが、暑くなり始めたころに見かけたショウジョウバエとキノコバエは殺虫器を設置してから(ほぼ)いなくなりました。
たま~にショウジョウバエを見かけるときもありますが、増えることがなく、いつの間にかいなくなるので、殺虫器が仕事をしてくれているようです。
こうして生ごみ入れを脱臭抗菌剤を使った袋式に変えてコバエが集まらないようにして、夜間は殺虫器を稼働させることで駆除がされ、コバエ・ストレスが激減しました。
よかったら、皆さんのコバエ対策のヒントにしてくださいませ。