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手足が冷えて眠れないときに試したい6つの対策法をご紹介します。

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冬場になると布団に入っても手足が冷えて、なかなか眠れないという経験はありませんか?特に女性は末端冷え性という、手足が冷たくなる症状でお悩みの方が多いといわれます。

そこで今回は、手足の冷えと睡眠の関係、冬場に寝つきをよくするための冷え対策法をご紹介します。

タガラ
タガラ

私は冷え性なので、冬は布団に入ってからしばらく寝つけないことが悩みでした。みなさん一緒に対策をしていきましょう!

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体の冷えと睡眠の関係とは?

寒い冬場に布団に入っても足が冷たくて眠れないのは、体の中心にあたる「深部体温」が大きく関係しています。

人間の体温とは、「体内時計」と体熱を作り出して体の外へ放散する「熱産生・放熱」の仕組みで温度調節がされています。

しかし、普段から血行不良が原因で手足が冷たい人は、睡眠時の体温調整がスムーズにできなくなっているため、眠りにくくなってしまうのです。

タガラ
タガラ

眠るときは深部体温が低いほど、深い眠りにつけるといわれています。

体温の変化と眠りのメカニズム

睡眠とは、日中にフル稼働した脳を休めることです。

そして、脳の疲労を回復するためには、脳の温度が下がることが不可欠であり、睡眠に入ろうとした体は手足から体の内部の温度(深部体温)を逃して脳温も下げているといわれます。

眠りにつくときは手足の血管が開いて熱を放出しなくてはいけませんが、手足が冷たい状態は皮膚の温度が低くなっている可能性が高いため、手足の先まで熱が運ばれず、脳の温度も下がらないので眠りにくくなると考えられています。

タガラ
タガラ

眠くなった赤ちゃんの手足が温かくなるのも、体の中心の体温が放出する仕組みによるものです。

寝つきをよくするための6つの対策法

手足が冷える冬場は、セルフケアで体温を操作することが安眠につながるポイントです。

質の高い眠りに入るためには、次のような対策方法をおすすめします。

電気毛布を使ってみる

冬の冷え対策には、電気毛布を使用する方法があります。

しかし、間違った方法で使うとかえって眠りが浅くなるため、使い方にコツがあります。

一晩中、高い温度のまま電気毛布を使い続けると、夜中に目が覚めて不眠になることもあるので要注意です。

正しくは、電気毛布は布団を温めるだけに使用して、眠るタイミングで切ってしまうか、タイマーを使って切るようにしたり、最弱レベルに切り替えたりすると、安眠につながります。

 

湯たんぽを使ってみる

冬の冷え対策の定番といえば、湯たんぽですよね。

湯たんぽで足先や足のつけ根を温めてみると、寝つきをよくする効果が期待できます。

 


レッグウォーマーをはいてみる

レッグウォーマーは、足をしめつけずに体を温めてくれる、手軽な冷え対策グッズです。

寝るときに靴下をはく人もいますが、靴下は血行不良や蒸れを起こして逆に冷えてしまうといわれているため、賛否両論があります。

体への負担を考えた場合、レッグウォーマーを選ぶと安心です。

 

室温を調整してみる

冬は寝室に暖房を入れて眠るという人は、室温に注意が必要です。暖房が強すぎると深部体温が下がりにくくなり、寝つきが悪くなるといわれているからです。

暖房を使用するときは、タイマーを使って室温を下げるように調整することがポイントです。

夕方に運動をしてみる

寝つきをよくするには、眠る前に体のコンディションを整えておくこともポイントです。

夕方に、ウォーキングなどの運動をしておくと、夜になって体の中心が放熱しやすくなるといわれています。

眠る前に足湯をする

寝る前に足湯やぬるめのお風呂に入って体を温めておくと、手足の血流が良くなることで、放熱がしやすくスムーズな睡眠がえられるといわれます。

ただし、熱いお湯のお風呂に浸かると、体の中心がしっかり温まってしまい、逆効果になるのでご注意ください。

 

まとめ

手足が冷えて眠れなくなることは、単に寝不足になるだけでなく、翌日の体調にまで影響するのでほんとうに辛いですよね。

今回は、体の冷えからくる不眠の対策法をご紹介してきましたが、日ごろから冷え性でお悩みの方は、体を温かくする食べ物や生活習慣などで血液の流れをよくすることを意識してみてください。

 

記事の内容は執筆当時のものになります。また記事の内容には個人差があるため何卒ご了承くださいませ。
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