【Amazon】人気の商品が日替わりで登場。毎日お得なタイムセールはこちら>>>>

そのケア方法間違っていませんか?大人ニキビの正しいケア方法と注意点を解説

スポンサーリンク

大人ニキビが一度できてしまうと、治りにくく、再発を繰り返すことにお悩みの方はいませんか?

多くの人を悩ます大人ニキビですが、間違ったケア方法を続けていると、肌荒れやニキビ痕を残すこともあるため要注意です。

そこで今回は、大人ニキビの基礎知識と治し方について、まとめてみました。

スポンサーリンク

大人ニキビの特徴とは?

20歳を過ぎてできるニキビを、「大人ニキビ」といいます。

ニキビは多くの人が経験する肌トラブルですが、「尋常性ざ瘡」という立派な皮膚の病気です。

そして、大人ニキビは誤ったケアを続けることで症状が悪化し、シミやクレーターなどのニキビ跡が残ることもあるため、正しいケア方法を知っておくことはとても大事です。

大人ニキビができるメカニズム

ニキビとは、毛穴の奥にたまった皮脂にアクネ菌などの雑菌が集まり、繁殖したことで皮膚組織が炎症している状態をいいます。

そして、大人ニキビは次のようなことがファクターとなり、毛穴の詰まりや皮脂の分泌量を増やすことで発生するといわれています。

  • ホルモンバランスの影響
  • 肌のターンオーバーの乱れ
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 偏った食生活
  • 乾燥肌
  • 誤ったスキンケア
  • アルコールやタバコの影響

 

タガラ
タガラ

大人ニキビができる原因には、加齢によるターンオーバーの変化や生活習慣など、いくつもの要因が組み合わさっていることから、一つの原因を取り除いてもニキビが治りにくいことが特徴です。

要注意!思春期ニキビと同じケアはNG

ニキビには、10代の人にできる思春期ニキビと、大人ニキビの2種類があります。

ニキビが発生するメカニズムは、思春期ニキビと大人ニキビに大きな違いはありませんが、思春期ニキビの主な原因は、成長ホルモンの作用による皮脂の過剰分泌によるものです。

そのため、思春期ニキビの解消法に余分な皮脂を取り除くことを目的とした、ケア用品が多く販売されています。

しかし、大人ニキビの場合は、一見オイリー肌と思われがちなインナードライ肌であることが多いため、大人ニキビの肌で思春期ニキビ用のスキンケアやニキビ薬を使うと、強い脱脂作用の影響でかえって肌トラブルを引き起こすリスクが高まるため、注意してください。

 

タガラ
タガラ

大人ニキビのスキンケアでは、必ず大人ニキビ用、インナードライ肌用の商品を選ぶようにしましょう。

 

日常的にできる大人ニキビのセルフケア

できてしまった大人ニキビを治すためには、生活習慣の見直しとスキンケアの両方からアプローチすることが重要です。日常的に取り組みたいニキビケアには、次のような方法があります。

栄養バランスのとれた食事を心がける

肌の状態と食事には密接な関係があります。肌のターンオーバーが正常に行われて、毛穴のふさがりを改善することや、ニキビの発生に影響する便秘を防ぐためにも、ビタミン類やミネラルなどを中心とした、栄養バランスのとれた食事を心がけてください。

関連記事 肌のターンオーバーを正常に整える6つの対策法をご紹介します

ニキビに悪影響をもたらす食品や嗜好品を避ける

ニキビを治すためには、肌に悪影響をもたらす食べ物や嗜好品を避けることも大切です。

脂質、油分、糖分、刺激物の食べ過ぎ、アルコール、タバコなどは控えることをおすすめします。

夜はしっかり眠るようにする

健康的な肌をとり戻すために、睡眠は欠かすことができません。肌の新陳代謝は睡眠中に行われており、代謝を促す成長ホルモンは深い睡眠状態(ノンレム睡眠)で多く分泌されるといわれているからです。

さらに、大人ニキビは女性ホルモンの作用も大きく影響をしており、睡眠不足が続くとホルモンバランスが崩れてニキビの発生につながることからも、夜はしっかり眠ることがニキビを治すことにつながります。

ストレスをためないようにする

仕事のプレッシャー、人間関係、慣れない環境など、大人ニキビはさまざまなストレスが原因でできることがあります。

体がストレスを感じると、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンの量が増え、皮脂の過剰分泌で肌トラブルが起こりやすくなるからです。

ストレスが原因の大人ニキビは、長引く傾向があることからも、運動、友人とのおしゃべり、趣味に集中できる時間など、自分に合ったリフレッシュ方法をもっておくことをおすすめします。

スキンケアを見直す

大人ニキビは、誤ったスキンケアを続けることで発生することもあります。特にインナードライ肌の人が洗浄力の強い洗顔料を使って、ゴシゴシと強い力で洗顔しているとニキビが治りにくく、再発を繰り返してしまいます。

ニキビを治すには、正しい洗顔方法と保湿をしっかり行ってください。

 

ニキビを刺激しない

大人ニキビを治すためには、皮膚の外から刺激を加えないことも重要なポイントです。

特に手でニキビをさわったり潰したりすると、手の雑菌を運んでニキビが悪化し痕を残すこともあるためNGです。

他にもニキビに髪が触れる、ニキビをファンデーションの厚塗りで隠す、長時間紫外線にあたるなども、ニキビの悪化を招く可能性があるため注意してください。

関連記事 ニキビ跡の種類と跡を残さないための対策法【大人ニキビのお悩みに】 

まとめ

大人ニキビは、複数の原因が組み合わさってできることが特徴です。そのため、一つのケアだけを続けても、なかなか治らないということは珍しくありません。

私の場合ニキビといえば、余分な皮脂を洗い流すことが重要とずっと勘違いしていたのですが、それは思春期ニキビのケアと混合していたからでした…

大人ニキビは皮脂の分泌量よりも、毛穴がふさがる原因に注目してケアをすることがポイントです。まずは普段の生活習慣とスキンケアの見直しから始めてみてはいかがでしょうか。

ただし、ニキビの悪化やいつまでたっても治らないニキビは、皮膚科・美容皮膚科を受診して、専門家に相談することをおすすめします。

 

 

 

記事の内容は執筆当時のものになります。また、記事の内容には個人差があるためご了承くださいませ。
タイトルとURLをコピーしました